それより僕が伝えたいのは
僕を通り過ぎていった人
僕を通り抜けようとしている人
僕が通り抜けようとしている人
僕が通り抜けなくしようとしている人
誰にもないけど
誰にもあるような
いつか来た道で
靴を片方無くした
赤のハイカットのコンバース
あの娘に
ラブコール
Love me tender
僕は、人にだけは恵まれているなと常々思っております。
そんな人たちにありがとう。
嫌いな人なんて突き詰めてみれば、本当にいません。
人を嫌いになる方が疲れます。
そんなん、めんどくさいです。
もったいないです。
ゼロにするために時間や労力を使って。
そもそも、はなから嫌いに向かう人なんていないと思います。
どこで道を違えたんでしょうか。
この地球上に何人の人がいますか?
命はどれだけの長さですか?
宇宙にどれだけの浪漫がありますか?
仕様もないことでいちいち人を嫌いになる、自分の時間をゼロにするようなことは、ほんと無駄だと思います。
それがなんの為になるんでしょうか。
好きになる方が、よっぽど夢があるし浪漫があるし、何より果てがないです。
旅をしませんか、好きになる。
そんな旅を。
人を嫌いになる人は、自分も好きにはなれませんよ。
人も自分を好きになってくれませんよ。
「好きになろう」
すきになろう
ぼくをきみを
すきになろう
なくしたぼくをきみを
すきになろう
きらいなぼくをきみを
すきになろう
すきになれば
それしかみえなくなる
それでいい
すきになろう
ぼくをきみを
爪痕消えなくて
10月が過ぎそうなところを、ちょ待てと振り返らせているところです。
ほんとに待って。
今朝カレンダーをめくったら、やっと10月になりました。
ヘイ、カレンダー
僕の1ヶ月は過ぎた後に気づいて、追いつこうとして、「10月」を見ながら「9月」を片手間に捨てるようなものだったのだろうか。
もう少し各駅停車の旅を楽しんでいたはずなんですが。
いまさらですが、時間の流れは残酷です。
「あなたが気づくと 時間が変わる」
時間の流れの差の概念はこれでしょうね。
四つ葉のクローバーを見つけることが、意外と簡単だと思うようになって、大事なことや思い出を少しずつ削ぎ落とすことで、ずっとトイザらス好きなんて言わないように、自分をトランスフォームしてしまって、逆に余裕なんていうものがなくなっているんじゃないかな。
また明日、今日と同じ月が見れるわけはないのですが、その時交わした笑顔と言葉と雰囲気は、時間を忘れさせてくれる、僕の時間を麻痺させてくれる、素敵な猛毒です。
あまいわな
タガタメに僕は鳴らす
ベイビー 君に会いに行こう
ベイビー 今すぐ会いに行くから
そこで待っててよ
いつからなんだろう
こんな顔して会うのは
黙っててもうるさくて
上の空
君が僕にくれた
合わない世界の中を
何度探してみたって
僕の中に君はいない
ベイビー 君に会いに行こう
ベイビー 今すぐ会いに行くから
そこで笑ってよ