お前の未来は
今夜はスタジオ練習でした。
といっても今夜は、いつもの雨漏りがするスタジオではありません。カビ臭いし、この時期蚊が多いし、機材壊れてるのはご愛嬌、子供の数が把握できないスタジオではありません。
今夜のスタジオは、ライブハウスというかパン屋というか、そのどちらもある場所です。
一階がパン屋さんで、その地下にライブハウスというか多目的ホールがあります。
そこをスタジオとして借りれるんですね。
白を基調とした縦長のホールです。
設備は思いのほかしっかりとしていて、ライブハウスそのものでした。
「ここで久しぶりのライブをしよう」
そんな話が以前の真面目会議で出たので、どんなものか体験しに来たのです。
多くのバンドが出るイベント形式を考えていたのですが、出演者で混雑してしまいそうなので、少し違う角度から考えないとなと思います。
ただメンバー全員、このホールに好感触。
好立地というわけではないのですが、テンションの上がるホールには間違いありません。
久しぶりに狭いスタジオから、ライブを意識できる場所で演奏しました。
疲れました。
やはり練習とライブは違います。
ライブを少し意識するだけで疲れました。
感じたのは疲れだけではありません。
「これがバンドの気持ち良さ」
口にはしませんが、メンバーそれぞれライブに対する意識は高まったと思います。
無理をしてでもライブをする。
聞こえは悪いかも知れませんが、僕らはバンドです。
存在意義はそこにしかありません。
Allcock Harismanはあの時のままでしょうか。
成長しているでしょうか。
本当の意味でのコール&レスポンスが、心のど真ん中で出来たら幸いです。
繋がる両手は私とあなた
その温もりの温度で世界が変わるのなら
ひとりきり空を抱くのも悪くはない
きっと青空さ
おまえと俺は同じ地球の違う宇宙
それでもまたいつか巡り会ってしまっても
明日はきっと青空だって
言ってやるよ
DAN DAN 心魅かれてく
僕らはまだ、ここにいます。
スペシャルサンクス
夏
って
何か特別な感情が生まれます
幼い頃
夏休み
と題して
長い一年の中の
一大イベントが
そこにあったからかもしれない
それが根付いて
夏
という季節が
自分の中で特別なものに
なっているのかもしれないです
朝晩がやけに涼しい
「夏の終わりの少し冷えた空気が…」
「夏が終わる」
という歌の歌い出しです
まさに
夏の終わりを感じています
「もう終わった」という人もいます
絵の具が切れたところに
ただただ立っていただけなのかもしれません
会いたい人はいますよ
でも今日の気分で変わってしまう
君の夏はどうだい?
僕は
まだまださ。
しまおう と しまいたい
びっくりしました。
ブログ最近書いてないなぁ
1ヶ月くらい…
なんて思っていたら
5ヶ月弱書いていませんでした
まぁそもそも読んでもらえてるのかどうかさえ
曖昧な関係な言葉ですので
夏が来ました
また爪痕の季節です
夏が爪痕の季節だと
身体がそうなってしまいました
きっと君もそうでしょう
来年の夏もそう思うんでしょうか…
毎年かさぶたが剥がれて
桃色のケロイドになります
嫌でも思い出します
エターナルサンシャインのように
BECKの歌い出しのように
簡単に記憶が消えないので
今日も歌が爪痕にしみるのでしょう
ヤッチモス
の
ほくそ笑んだ顔が…
何かを企んでそうです
ぼんやりだけど、明日が見えた気がするんだ
そこに立ってその時、分かるのが当たり前な日々を何故だか、脱げないシャツのように張り付く思い出が、主役の顔してこちらを睨み返してくれている時間を経ています。
もう、経すぎました。
「壊れそうのものばかり集めてしまうよ」
なんて歌もありますが、iPhoneもIQOSも壊れてしまいました。
いや、辛うじて動いているので、その一節の通りかもしれせん。
もしかしたら、思い出も、この毎日も同じことなのかも知れません。
ただ、今の僕にはない答えなので、それは分かりません。
「僕らの時間は同じようで違う
それぞれに感情があるように
僕のパピコはだれと分け合うのが正解だったのか
知ろうとする事自体が間違いなのかも知れないけど
ひとつだけ分かっていること
思い出が思い出であるために僕は
間違い続けなきゃいけない
勝ち続けなきゃいけない」
時計の針の進む3分間を、1秒も逃すことなく戦えたなら、3分を経た1秒後こそが、僕が旅に出る理由です。
そう、
「スープを入れて下さい」
湯切りで麺をこぼすのもいい。
かやくを入れ忘れるのもいい。
伸びすぎた麺を悔やむのもいい。
過ぎた3分をどう過ぎたか。
キラキラとしていたら、それでいい。
君はどうだい
僕はまだまださ