Allcock Harisman

あの頃の未来に僕らは立っているのかな

 

 

とラジオから聞こえてきた。

 

 

ZTF彗星という彗星が、今地球に再接近しているらしい、何万年かぶりに。

そして二度と地球には近付かず、宇宙の果てへ旅を続けるらしい…

 

 

何年生きられるか分からないけど

僕はAllcockHarismanに出会えたこと

クソみたいに大好きなバンドマンに出会えたこと

そしてむちゃくちゃヘタクソだけど、その中で演奏出来たこと

 

生きていて良かったなぁと思うし

みんなに感謝しかない

 

大好きな音楽を聴かせてもらった

 

あとどれくらいみんなと一緒にいられるかな

 

 

人生の中で5人が出会って揃う確率は

きっときっと天文学的数字よりもきっと稀なはずで

 

 

みんなと旅してライブをしてみたかった

 

 

 

ボイジャーは太陽系外を飛び出した

地球には二度と戻れない

彗星も二度と戻ってこない

 

そんな時間を過ごしていると思う

そしてみんなも、みんなの周りの大切な人も幸せに元気でいて欲しいと思う

 

 

なによりも

また出逢うならここがいいなぁ

 

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夕陽がずっと燃えたまま 消えないでくれたらいいのに

 

ふと見上げると、また冬の空になってました。

あれ?

ライブするんじゃなかったっけ?

あれ?

曲作るんじゃなかったっけ?

そんな迷信のおとぎ話のような冬が、頼んでもないのに律儀に来てくれました。

 

色んな事があったんだろうけど、何も無かったことにしたい。

またお前と出会えるなら、ならここがいい。

 

そんな風に吹かれながら、「また」をどこかで願ってしまうのでしょう。

 

君が聴きたい歌を歌わないし、歌えない。

 

あの時、2人の夕陽がずっと消えないように、ただ願うことしかできない。

 

「またね」

まだ君が元気だったあの頃に言いたくて

今夜もまた、お酒を頂いてます。

 

 

 

「数ヶ月前」の近況としましては、右奥歯の神経を取りました。

数年前に左の奥歯の神経がなくなりましたので、もう神経のないやつです。

 

 

 

歯は治すことができませんので、こまめなメンテナンスが必要ですね。

 

 

痛くなるまで放置してしまうのはいけません。

痛くなったときにはもう手遅れですから。

 

 

 

 

と、その度に痛感しています。

 

 

 

 

普段の今日明日の約束でさえままならないのに、突然にやってくる割り込み乗車のような悶絶の痛みはやめて欲しいものです。

 

 

 

占いで未来が見えるなら、それをまず教えて欲しいです。

 

 

 

 

「神経なくなる」って。

 

 

 

 

 

 

食べることが大好きなので早く治してたくて、すぐにでも歯科に行きたくてたまりません。

 

 

 

 

 

 

 

ギターコードで言うならAm−F7です。

 

 

 

 

 

 

弾いてみました?

歯の痛みと、治る希望を共有できましたね。

乗り遅れたバスを見送る人になろう

 

夏の終わりと同時に、ASKAのニュースが飛び込んで来ました。

 

 

僕を音楽人生に引き込んでくれた人です。

 

 

今もなお、惹かれて止まない人。

 

 

そんな人を、絵の具の色が分かれるような感覚で忘れることなんて出来ません。

 

 

今ふと、こんな歌が頭の中を流れています。

 

 

「不器用に生きた奇跡の果てに
   辿り着いた愛で舌を噛み切る」

 

 

小学校4年生の時からの、現在への衝撃は止むことはありません。

 

 

ただファンとして、人生として諦めてもいません。

 

 

舌を噛み切ってさえもまだ、あなたの歌を歌っています。


  

最後の花火に今年もなったな

 

夕方5時のチャイムさえも耳に入らなかった夏が、また過ぎようとしています。

 

 

今年こそは聞き逃すまいと、毎年のように口にしては、気づけば冬を耐え忍んで。

 

 

また、夏が来て。

 

 

夏への特別な感情は、願う事があるから果てがないのかも知れません。

 

限りなく夏が続いてくれたらと思うのも、そういうことなんでしょう。

 

 

そうだ。

今年の夏はひとつ変化がありました。

 

蝉の鳴き声を待ったんです。

蝉が鳴き始めるのを。

いつの間にかカーニバルのように鳴き始める蝉の重奏。

 

そろそろ鳴き始めるであろう頃から、毎日毎朝、耳を景色に傾けていました。

 

すると、しっかりと季節の声と共鳴することができました。

 

夏を捕らえました。

 

自分の中では確かに夏を始めることが出来ました。

 

 

 

“今日も夢中で駆けてみるけど

この手で引いた線すらまだ越えずにいる

 

「せーの」で始まる旅じゃないけど

位置について合図を待ってしまう

 

「いつか」

じゃなく

「こっちのほうから」”

                              Inspired by Allcock Harisman

 

 

 

あ、18時のチャイムが鳴りました。

 

新しいMVが完成しました!

 

楽曲は「See the light」

 

 

数年前の楽曲ですが、このMVによってまた生まれ変わりました。

 

 

総監督より、

 

「2183年。1983年に産まれた丁度200年後

   隕石が落ちた地球には赤い光しかなく
   NKTKY1983という鉱石を集めれば

   青い光が生成出来て

   曲の最後には未来の地球人が

   青い光を見 ることが出来ました

   

   ちゃんちゃん」

 

 

 

是非、ご覧ください。

 

 

https://youtu.be/68Qdi6oeRKk

 

Directed by Taihei Matoba

久しぶりに撮影をしました

 

 

6月20日木曜日。

今日は数年ぶり、久しぶりの撮影でした。

 

 

 

以前、「satellite」という楽曲のMVを撮影した場所です。

 

 

 

訪れるのもそれ以来。

 

 

 

静かで暗い景色に遠くに光る観覧車、赤く曇った月、大潮の波の音、円陣のAllcock Harisman。

 

 

 

出来上がりが楽しみです。

 

 

 

撮影に協力して頂いたお二人には感謝です。

 

 

 

 

そして、総監督のマトバタイヘイ。

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ありがとうって伝えたくて。

 

 

 

 

フラッシュバックして過ぎていく日々の中

ほんの少しだけ夢を見せてくれてる

 

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いつか見上げた理想の幻も

 

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すべての終わりで笑えたら