Allcock Harisman

あの頃の未来に僕らは立っているのかな とラジオから聞こえてきた。 ZTF彗星という彗星が、今地球に再接近しているらしい、何万年かぶりに。 そして二度と地球には近付かず、宇宙の果てへ旅を続けるらしい… 何年生きられるか分からないけど 僕はAllcockHaris…

夕陽がずっと燃えたまま 消えないでくれたらいいのに

ふと見上げると、また冬の空になってました。 あれ? ライブするんじゃなかったっけ? あれ? 曲作るんじゃなかったっけ? そんな迷信のおとぎ話のような冬が、頼んでもないのに律儀に来てくれました。 色んな事があったんだろうけど、何も無かったことにし…

まだ君が元気だったあの頃に言いたくて

今夜もまた、お酒を頂いてます。 「数ヶ月前」の近況としましては、右奥歯の神経を取りました。 数年前に左の奥歯の神経がなくなりましたので、もう神経のないやつです。 歯は治すことができませんので、こまめなメンテナンスが必要ですね。 痛くなるまで放…

乗り遅れたバスを見送る人になろう

夏の終わりと同時に、ASKAのニュースが飛び込んで来ました。 僕を音楽人生に引き込んでくれた人です。 今もなお、惹かれて止まない人。 そんな人を、絵の具の色が分かれるような感覚で忘れることなんて出来ません。 今ふと、こんな歌が頭の中を流れています…

最後の花火に今年もなったな

夕方5時のチャイムさえも耳に入らなかった夏が、また過ぎようとしています。 今年こそは聞き逃すまいと、毎年のように口にしては、気づけば冬を耐え忍んで。 また、夏が来て。 夏への特別な感情は、願う事があるから果てがないのかも知れません。 限りなく夏…

新しいMVが完成しました!

楽曲は「See the light」 数年前の楽曲ですが、このMVによってまた生まれ変わりました。 総監督より、 「2183年。1983年に産まれた丁度200年後 隕石が落ちた地球には赤い光しかなく NKTKY1983という鉱石を集めれば 青い光が生成出来て 曲の最後には未来の地…

久しぶりに撮影をしました

6月20日木曜日。 今日は数年ぶり、久しぶりの撮影でした。 以前、「satellite」という楽曲のMVを撮影した場所です。 訪れるのもそれ以来。 静かで暗い景色に遠くに光る観覧車、赤く曇った月、大潮の波の音、円陣のAllcock Harisman。 出来上がりが楽しみです…

25年前は25歳若かった

そうですね。 自ずと思い返す事は少ないのですが、人との会話の中でどうしても記憶を探り、振り返らないといけない時があります。 「なにしてたっけ」 記憶への入り口は、大体そこから始まります。 最近では数年前を口にする機会が多くなってきてしまったの…

お前の未来は

今夜はスタジオ練習でした。 といっても今夜は、いつもの雨漏りがするスタジオではありません。カビ臭いし、この時期蚊が多いし、機材壊れてるのはご愛嬌、子供の数が把握できないスタジオではありません。 今夜のスタジオは、ライブハウスというかパン屋と…

DAN DAN 心魅かれてく

僕らはまだ、ここにいます。

スペシャルサンクス

夏 って 何か特別な感情が生まれます 幼い頃 夏休み と題して 長い一年の中の 一大イベントが そこにあったからかもしれない それが根付いて 夏 という季節が 自分の中で特別なものに なっているのかもしれないです 朝晩がやけに涼しい 「夏の終わりの少し冷…

しまおう と しまいたい

びっくりしました。 ブログ最近書いてないなぁ 1ヶ月くらい… なんて思っていたら 5ヶ月弱書いていませんでした まぁそもそも読んでもらえてるのかどうかさえ 曖昧な関係な言葉ですので 夏が来ました また爪痕の季節です 夏が爪痕の季節だと 身体がそうなって…

太陽

昔、右足に傷痕のある子がいた。 少し歪んだ太陽のような傷痕。 ある外国にその傷痕と同じような太陽の絵があって 1時間くらいずっとその絵の前に居させられました。 とても静かな海で 「向こうの灯りまで歩いたら帰ろう」 雨はまったく降りそうにないのに …

ぼんやりだけど、明日が見えた気がするんだ

そこに立ってその時、分かるのが当たり前な日々を何故だか、脱げないシャツのように張り付く思い出が、主役の顔してこちらを睨み返してくれている時間を経ています。 もう、経すぎました。 「壊れそうのものばかり集めてしまうよ」 なんて歌もありますが、iP…

最高密度の青色

昨日の月 酔っ払いながらも 空を見上げる 少しだけ月が欠けたとこだった 言われるとそう見えるのか 少し青く見えた 飲んで帰る頃にまた見上げようと 思ってたのに 色んなことも一緒に忘れて 月のことも忘れてた すれ違う人はみんな携帯を見ながら歩いてた 月…

追いつけない太陽

新しい年がまた始まりました。 もう7日も経ってる。 これを48回繰り返したら一年。 あっという間なはずだな。 毎週スタジオで演奏した音源を かずきが送ってくれていて。 たまに聴き返すと楽しくて。 「忘れてしまおうと…」 という歌詞の曲があって。 最近な…

さよならさえ上手に言えなかった

あああぁァぁーっ…おえっ 朝起きたての背伸びのような気分で、このブログを打ち込んでいます。 間違いだと思っていたのですが、年が明けてました。 間違いじゃなかった、。 優しく引っ掻かれた爪痕を、痛みさえも抱きしめて、かさぶたの下にある忘れられない…

それより僕が伝えたいのは

僕を通り過ぎていった人 僕を通り抜けようとしている人 僕が通り抜けようとしている人 僕が通り抜けなくしようとしている人 誰にもないけど 誰にもあるような いつか来た道で 靴を片方無くした 赤のハイカットのコンバース あの娘に ラブコール

Love me tender

僕は、人にだけは恵まれているなと常々思っております。 そんな人たちにありがとう。 嫌いな人なんて突き詰めてみれば、本当にいません。 人を嫌いになる方が疲れます。 そんなん、めんどくさいです。 もったいないです。 ゼロにするために時間や労力を使っ…

月が近づけば

部屋の掃除をしていたら 月の土地の権利書が出てきた 10年以上前にプレゼントで頂いた。 サッカーコート1面分くらいの広さらしい。 まだ車も飛んでないけど 近い未来 月が身近になって 行き来できるようになったら どうぞ遊びにきてください。 バーベキュー…

爪痕消えなくて

10月が過ぎそうなところを、ちょ待てと振り返らせているところです。 ほんとに待って。 今朝カレンダーをめくったら、やっと10月になりました。 ヘイ、カレンダー 僕の1ヶ月は過ぎた後に気づいて、追いつこうとして、「10月」を見ながら「9月」を片手間に捨…

丸い三日月

あの月も この月も 次の月も その欠けてる月も 君の丸い月も 僕の行きたい月じゃない 残ってるのは のたうちまわるくらい痛い いたいいたい 胸のすみっこの熱い 君が知らない 赤い欠けてる月 17年

タガタメに僕は鳴らす

ベイビー 君に会いに行こうベイビー 今すぐ会いに行くからそこで待っててよ いつからなんだろうこんな顔して会うのは黙っててもうるさくて上の空 君が僕にくれた合わない世界の中を何度探してみたって僕の中に君はいない ベイビー 君に会いに行こうベイビー …

触るだけ

ほんと触るだけ。 サワルダケェー ほんとはね、それだけでいいんですよ。 大体は火傷しますけどね。 「近づくほどに遠く」なんてよく言ったものです。 ずっと「0(ゼロ)」である方が楽ですもんね。 でも、気持ちを掛けてもずっと「0」は嫌ですよね。 永遠の…

とても臆病で勇敢で切なく陽気で

カープが優勝して、とりあえずの僕の一年は終わった感が、膝小僧あたりから伝わってきます。 メキメキと。 来月からは、好きになれない街の一端を担う五日市から、少しは離れる事が出来そうです。 やっと庭に水を撒く事が出来そうです。 咲かせる花も育てる…

カレーと冒険とカラアゲと君

ドラゴンクエストの新しいのを始めました 始めて7日 プレイ時間は1時間半 森を抜けて生まれ育った街に戻る途中。 全クリをしたことがないので 今回は全クリしたいと思って始めたけど すでに少しどうでもよくなっています さっきも飛行機の中で冒険していたら…

ミライ ミナイ コナイ

台風も過ぎて、誕生日もそこそこに祝って祝って頂いて、通常営業の9月下旬です。 いいもわるいも同じところにあると分かっていながらも、やっぱりいいばかりを求めちゃう。 とはいえ結果的には、少しはましであれと願うだけなのでしょうけど。 生まれた場所…

台風一過

台風が過ぎました。 大丈夫でしたか? 台風も大事ですが、ご存知ですか? 台風が過ぎた後は、僕の誕生日です。 何気なく言えないので、ストーレトに誕生日です。 先に、「ありがとう」を伝えておきますね。 段ボール一箱分の「ありがとう」を伝えておきます…

この愛の方へ この愛は続く

この一節が書かれている曲、「fin」が好きな人が現れました。 此の期に及んで。 その人の心情は、自分かどうしたって計り知れないことです。 だからこその、好きなのだと思います。 嬉し恥ずかし帰り道です。 この一節の物語は割愛しますが、言葉よりもいつ…

おいらの心臓くらえよベイビー

ここ2ヶ月間くらい、広島の五日市というところによく居ます。 車でわずか数十分のところなんですが、離れてしまったものはそこそこ多かったようです。 数十年、庭のように過ごして来た華やかな街から、程遠い地です。 未だに順応できていない時間と体。 そし…