さよならさえ上手に言えなかった
あああぁァぁーっ…おえっ
朝起きたての背伸びのような気分で、このブログを打ち込んでいます。
間違いだと思っていたのですが、
年が明けてました。
間違いじゃなかった、。
優しく引っ掻かれた爪痕を、痛みさえも抱きしめて、かさぶたの下にある忘れられない鼓動を
また繰り返そうかどうか、絆創膏に「まだいける?」と尋ているところです。
もしかすると
誰かの救いの手が差し伸べられていたのかも知れません。
それも幾度となく。
いつの間にか
僕はあなたの未来ではなくなって
今では過ぎた日々の幸せと嫉妬を
勝手に「希望」と呼んでいただけでした
僕とあなたの向かうべき優しさは
どちらも優しくて いつまでもすれ違う
それなのに願いがあるとすれば
「もっと」
じゃなく
「ままでいい」
もし、あの時をゆっくり抱きしめていられたのなら、今でも笑い合えているのでしょうね。
過ぎていく日々だけに想いを馳せて、それでも滞りなくやってくる明日になんだか嫌気もさすんだろうけど、それ以上に希望だけは絶えなくて。
今年もまた誰かの住む街に雪が降って、同じ温度で眺めることがでくなってしまった透明な景色を、まるで昨日のことのように思い出すんでしょうね。
限りなく君が続くと思ってた
限りなく僕は続くと思ってた
何年たっても部屋の掃除の途中には、際限なくつまずいてしまいます。