2017-01-01から1年間の記事一覧

それより僕が伝えたいのは

僕を通り過ぎていった人 僕を通り抜けようとしている人 僕が通り抜けようとしている人 僕が通り抜けなくしようとしている人 誰にもないけど 誰にもあるような いつか来た道で 靴を片方無くした 赤のハイカットのコンバース あの娘に ラブコール

Love me tender

僕は、人にだけは恵まれているなと常々思っております。 そんな人たちにありがとう。 嫌いな人なんて突き詰めてみれば、本当にいません。 人を嫌いになる方が疲れます。 そんなん、めんどくさいです。 もったいないです。 ゼロにするために時間や労力を使っ…

月が近づけば

部屋の掃除をしていたら 月の土地の権利書が出てきた 10年以上前にプレゼントで頂いた。 サッカーコート1面分くらいの広さらしい。 まだ車も飛んでないけど 近い未来 月が身近になって 行き来できるようになったら どうぞ遊びにきてください。 バーベキュー…

爪痕消えなくて

10月が過ぎそうなところを、ちょ待てと振り返らせているところです。 ほんとに待って。 今朝カレンダーをめくったら、やっと10月になりました。 ヘイ、カレンダー 僕の1ヶ月は過ぎた後に気づいて、追いつこうとして、「10月」を見ながら「9月」を片手間に捨…

丸い三日月

あの月も この月も 次の月も その欠けてる月も 君の丸い月も 僕の行きたい月じゃない 残ってるのは のたうちまわるくらい痛い いたいいたい 胸のすみっこの熱い 君が知らない 赤い欠けてる月 17年

タガタメに僕は鳴らす

ベイビー 君に会いに行こうベイビー 今すぐ会いに行くからそこで待っててよ いつからなんだろうこんな顔して会うのは黙っててもうるさくて上の空 君が僕にくれた合わない世界の中を何度探してみたって僕の中に君はいない ベイビー 君に会いに行こうベイビー …

触るだけ

ほんと触るだけ。 サワルダケェー ほんとはね、それだけでいいんですよ。 大体は火傷しますけどね。 「近づくほどに遠く」なんてよく言ったものです。 ずっと「0(ゼロ)」である方が楽ですもんね。 でも、気持ちを掛けてもずっと「0」は嫌ですよね。 永遠の…

とても臆病で勇敢で切なく陽気で

カープが優勝して、とりあえずの僕の一年は終わった感が、膝小僧あたりから伝わってきます。 メキメキと。 来月からは、好きになれない街の一端を担う五日市から、少しは離れる事が出来そうです。 やっと庭に水を撒く事が出来そうです。 咲かせる花も育てる…

カレーと冒険とカラアゲと君

ドラゴンクエストの新しいのを始めました 始めて7日 プレイ時間は1時間半 森を抜けて生まれ育った街に戻る途中。 全クリをしたことがないので 今回は全クリしたいと思って始めたけど すでに少しどうでもよくなっています さっきも飛行機の中で冒険していたら…

ミライ ミナイ コナイ

台風も過ぎて、誕生日もそこそこに祝って祝って頂いて、通常営業の9月下旬です。 いいもわるいも同じところにあると分かっていながらも、やっぱりいいばかりを求めちゃう。 とはいえ結果的には、少しはましであれと願うだけなのでしょうけど。 生まれた場所…

台風一過

台風が過ぎました。 大丈夫でしたか? 台風も大事ですが、ご存知ですか? 台風が過ぎた後は、僕の誕生日です。 何気なく言えないので、ストーレトに誕生日です。 先に、「ありがとう」を伝えておきますね。 段ボール一箱分の「ありがとう」を伝えておきます…

この愛の方へ この愛は続く

この一節が書かれている曲、「fin」が好きな人が現れました。 此の期に及んで。 その人の心情は、自分かどうしたって計り知れないことです。 だからこその、好きなのだと思います。 嬉し恥ずかし帰り道です。 この一節の物語は割愛しますが、言葉よりもいつ…

おいらの心臓くらえよベイビー

ここ2ヶ月間くらい、広島の五日市というところによく居ます。 車でわずか数十分のところなんですが、離れてしまったものはそこそこ多かったようです。 数十年、庭のように過ごして来た華やかな街から、程遠い地です。 未だに順応できていない時間と体。 そし…

アインシュタインだってきっと恋で悩んだ

若い日を若いとは思わず、ダイソーのように恋をしていたであろう、そこの君。 いつかはブレーキかアクセルか分からなくなるんだろうから、その時々の鼓動をどうか忘れないでいて欲しい。 今となってしまっては、時間は消えていくんだよ。 寄り添いたいのは思…

この風が冷たいのは…

家の片隅に 忘れていた箱を開けました 色んな時間が出てきました 覚えていたもの 忘れていたもの 忘れたこと 忘れようとしたこと 覚えていたかったのに覚えていられなかったこと 思い出したくなかったこと 一つだけ中がきになった物があります どうにかして…

星の数だけ願いがある

どのくらいの願いが どのくらいの星にかけられたか 想像もつかないくらいのはるか昔から 僕ら人間は 宇宙を見上げて 願いをかけてきた 流れ星は一瞬 セミよりも短い 輝き続ける星には たくさんの願いが降り積もってるだろうな 七夕の短冊のように。 月に願い…

僕がひとりでできることなんて何もない

今日一日はとても元気でした。 朝からいいことがあったので、元気でした。 夜にはカープも勝って、もれなく元気。 元気だ、自分。 少しを覚えて多くを忘れていく日常の中で、今日という日が、少しばかりのオアシスになりました。 物語が紡がれるかどうかは分…

後ろの正面だれ?

蝉の声が、日に日に遠くなっています。 蝉の姿は、亡骸を三回見ただけです。 季節をありがとう。 また、出会いたい。 またね。 今度ね。 いつかね。 時間があれば。 蝉には、時間が僕らほどありません。 またねを逃すともう。 忘れないように生きて行くこと…

時間は消えてゆく、ここから先は

気づけば列車のように運ばれている毎日です。 あれ? 今日はどこだっけ。 季節を跨いだことさえも覚えがない。 そんなモナカ、先日お知らせしたように金髪クソ野郎の元Allcock Harismanの椙山星哉と飲みに行ってきました。 待ち合わせは24時の五日市駅辺り。…

blight

風に願いを 移りゆく雲を眺める さぁ行こうぜ まだ歩けるさ まだ歩けるさ

また夜がくる

車のサイドミラーに カープのユニフォームを着て バットとグローブを持ち 走って公園を目指している 少年たちの姿が映った 「お昼には一回帰って来なさいよ」 と母親の声が聞こえた 彼らの夢はなんだろうか 野球選手かな… 今日のお昼ご飯は何を食べるんだろ…

fin.

また夜が終わっていく 円を描くように 巡る命の日々 想いは熟れる どこにいても同じ 温もり遠く 誰も知らない暗闇 見上げる沈む日 手のひらからこぼれる箒星 追いかけて途切れて 姿見せないで ぼやけた境界線 記憶でなぞる それは隙間もなく 光重なる やがて…

君はどうだい?僕はまだまださ

いつの間にかAllcock Harismanにいて、いつの間にか金髪になって、しれっとベランダから飛び出したすぎやまくん家のせーやくんが、でれっとブログを書きました。 http://gamp.ameblo.jp/csid0s/entry-12297336159.html 彼がスーツ姿でライブをしていたのを、…

The starlight will be a sun

沈みかけの月 雲散らして 途切れ途切れ雪のメロディ 思い出すなら 最後に見上げるなら これくらいでいい 少しだけ空を見てた 瞬きは夢を閉じる音 朝を待つ祈り 手を伸ばしたら The starlight will be a sun 今は誰にも届かない光でも いつか願いを連れて輝け…

忘れらんねぇよ

先日、夕方から急遽休みになりまして、 そうだタイに行こうみたいになって、片道数十分でタイに行って、おもひでぽろぽろしてたらなんだか忘れていたものに気づいてしまって、少しおセンチになったところで、そのついでのそういえばで金髪クソ野郎に花束を届…

起きてもまた夢を見る

「いつかは音のない ジェット機が空を飛ぶ その時 その時代に 浪漫がある」 大分む… 二階堂じゃありません。 そうだよな、こうやって自分の時間を分けてきたんだよなって思います。 浪漫は常に先を見ている人にしか手にできないないもの。 思い出に保険をか…

夢の中で夢を見る

少しずつずれて進んできた時計の針を、一気に追いかけるような毎日を過ごしています。 先日、僕の前を歩くご年配の女性3人組が、 「最近ねぇ、膝がメキメキっていうの」 「ほんとそう。メキメキっていうのよね」 そんな擬音語を膝に使ったことがありません。…

BAND AID ~Get set~

親指が、らしくなったみたいなので、続き。 高校一年生の、とあるありふれた休み時間。 「バンドやろうぜ」 みたいな会話があったかどうかは記憶にありませんが、その人はボーカルとして誘ってきてくれました。 その人は、中学校時代からバンドをやっていた…

Linkage

音のない帰り道 足跡も消せてない それならば いっそ君の方へ どの理由をこじつけても 僕には足りないものなら もがいて苦しむだけの 嘘があればいい 辿り着けない 答えを知ってる 傷を探して 見せつけ合うけど どこかで交わる あの海のように どの痛みも僕…

永遠ていう言葉なんて知らなかったよね

そりゃね、振り返ればそれなりに、先には進んでいるもんで。 少し目を離すと、すぐ甘えてくる。 そんな昨日と今日の関係が、意外と心地よかったりするのかな。 答えを求める間もなく、次には明日の質問が待っていて。 その繰り返し。 「ねえねえ今日くん、今…