起きてもまた夢を見る
「いつかは音のない
ジェット機が空を飛ぶ
その時 その時代に
浪漫がある」
大分む…
二階堂じゃありません。
そうだよな、こうやって自分の時間を分けてきたんだよなって思います。
浪漫は常に先を見ている人にしか手にできないないもの。
思い出に保険をかけているようじゃ、「浪漫」の「ら行」にさえ届かない。
そして決して、ひとりでは追えないもの。
ひとりきり、空を抱いて見果てたくないでしょ?
だからこそ、愛が生まれた時の温度っていつまでも冷めさせたくないなって思うんです。
もし冷めてもまた、温め直すことくらいできるでしょ。
まっすぐ伸びた円を歩く僕らです。
なら、
また出会うんなら、
今、寝ることを選択します。