Linkage

 

音のない帰り道

足跡も消せてない

それならば いっそ君の方へ

 

どの理由をこじつけても

僕には足りないものなら

もがいて苦しむだけの 嘘があればいい

 

辿り着けない 答えを知ってる

傷を探して 見せつけ合うけど

どこかで交わる あの海のように

どの痛みも僕のもの

 

変わらない夕暮れを抱いて

前よりもずっと遠くて

咲かない花を見つめて 

泣いてたいんだろう?

 

ほんの小さな自分を許してみるから

そっと声を聞かせて

 

「まだ見えない」

 

手を取る勇気がなくっても

誰もが繋がってたいんだよ

愛されて奪われて

 

「それでも」

 

どこかで巡り合う喜びを信じて

臆病な風に躓くのも良い

 

いつかは消えていく 悲しみがあるから

ずっと受け止めて行けるよう

 

 

 

"Linkage" by Allcock Harisman

永遠ていう言葉なんて知らなかったよね

そりゃね、振り返ればそれなりに、先には進んでいるもんで。

 

 

 

少し目を離すと、すぐ甘えてくる。

 

 

 

そんな昨日と今日の関係が、意外と心地よかったりするのかな。

 

 

 

答えを求める間もなく、次には明日の質問が待っていて。

 

 

 

その繰り返し。

 

 

 

 

 

「ねえねえ今日くん、今日は何をなくした?」

 

 

 

 

「たぶん何もなくしてないと思うよ。昨日くん、どうしてそんなこと聞くんだい?」

 

 

 

「僕はね、今日という昨日と明日に何か忘れ物があって、ずっとなくしてきた気がするんだ。明日くんなんてさ、僕のことなんか見向きもしてくれないんだ。ひどいやつだと思わない?」

 

 

 

「でもさ、昨日くんがいてくれるからこそ、明日くんが前を見続けていられるんじゃないのかい?」

 

 

 

「それもそうだね。でもさ今日くん、君は僕らの間にいて、愚痴を聞くのは辛くないの?」

 

 

 

 

「どうしてそんなこと聞くんだい?いつだって同じ場所にいるよ」

 

 

 

 

「そんなことないよ。僕はね、ただ…君たちにとって僕はどんな存在なのかな…なんて。答えを求めるわけじゃないんだ。明日が知りたいわけじゃないんだ。ただ、僕と君たちとを分ける線が何なのかを知りたいだけなんだ。」

 

 

 

「…。」

 

 

 

「ずっと僕は君たちを見てきた。むしろ君たちが僕を作ってきた。時には捨て、時には物語にして、僕の所在はずっと君たちの中にあった。

でも今じゃそれがね、積み木になって痛んでるんだ。今日くん、君たちと僕の線はどこにあって、それを知るために僕はどうしたらいい?」

 

 

 

 

「そうだね。とりあえず寝て、

明日考えたらいいと思うよ。」

 

 

 

 

散りばめた星座をミスキャスト

 

お久ぶりです。

ご無沙汰です。

 

 

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この景色を約3年間、初代見守り隊長として、少しばかり背伸びをした格好のこの窓から、行き交う人々の温度、すれ違う車たちの安全、鳥たちの向かおうとする先を、幸せをひっそりと見守り続けて来ました。しっかりと、空と時間を切り取って来ました。

 

 

 

いつかのクリスマスでもないのに、幸せそうな顔で椅子を抱えながら、人々は行き交っていました。

 

 

 

 

 

 

思い出と呼ぶ事が、とてもとてもふさわしい人達が時間が、心の小さな滝の辺りを初めての顔で何度も何度も通り過ぎて行きます。

 

 

 

 

おかげで心は、いつでも幸せのハンモックでした。

 

 

 

 

いつまでも揺られていたい、なんてこちらの方が逆に思ってしまう程、この景色は幸せの継ぎ目を僕に与えて続けてくれました。

 

 

 

 

 

ありがとう。

 

 

 

 

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「いつかまた出会う景色なら。

 

 

 

    なら、ここがいい」

 

 

 

 

そんな言葉を携えながら、渡り鳥の眼で色んな景色を見ている君の呼ぶ方へ、いつかは追いつけるのだろうか。 

 

 

 

 

いつかその時が来たら、君に言ってやりたい言葉があるんです。

 

 

 

 

夢の斜面を見上げれば
花火のように行けそうな気がするから
悲しみだって空を飛ぶ理由
そこで描くフィナーレは

 

 

 

 

"My world is not enough"

 

 

 

http://youtu.be/9OK7pB_B27I

 

 

 

 

 

 

 

ワールド・イズ・ノット・イナフ

新しいMVが出来ました。

 

この曲が出来て何年も経ちました。

この曲が出来た時に、一人一人場所を変えて撮ろうと、MVの話も上がっていて、その時のベースから撮り始めました。

 

ただ、そのあと色々あり…

結果その時のベースのプロモーションビデオになってしまいました。

 

数年前に

 

World Standing

 

というアルバムを発売しました。

ライブの映像も含めたら、収録曲のほとんどが映像になっていると思います。

 

このアルバムには

こんな曲が入っています。

 

 

ということです。

 

まだCDの在庫あります…

 

http://youtu.be/9OK7pB_B27I

 

観てみてください。

僕らの新しいMVです。

 

 

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PRIDE

 

 

 

日々色んな事がある

 

喜びとか悲しみとか

 

色んな顔がある

うまく選べないものを追い越して

気付いた時にはそこにいて

 

果てしなく膨大な時間が経っている

 

何を話すわけでもなく

何かを相談したりして 

 

そこに帰れば

広島に帰ってきたな

と思えた

 

大きな窓からは

季節の移り変わりと

時間の経過

人の流れ

色んなものが見えた

 

僕には到底敵わない力を

彼は持っている

 

リアクションが直で返ってくる

責任の重さは僕には抱えられない

 

人間の良さ

人あたりの良さ

 

僕は心から尊敬している

 

俺も頑張らないとな

 

「また明日」

でまた会いましょう

 

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空にかけた絵

さっきまで前に進んでいた列車が

 

猛烈なスピードで

後ろに進んでいる

 

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新曲が4曲出来ています。

 

ブライト

引っ越しセンター

くろださん

伊右衛門

 

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どれも違う顔をしています。

名前も知らない誰かの、それぞれの思い出を思い出す時に、側にいられるような曲になったらいいなと思っています。

 

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日々生きていたら色んな顔がある。

きっとそれぞれ抱えてるもの

出さないけど、心の落ち着かない日もあるだろう

 

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本能のままに

で考えると

 

結果、またあいつと中華を食べて、ビールが飲めれば全てのことはどっちでもいい気がしてくる

 

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SPECIAL THANKS

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まず

お互いが長い時間一緒に過ごせることが

 

普通ではないことで

 

その二人を見ている君にとって

 

この二人は17歳に見えただろうか

 

 

 

 

懐かしさ

名前を呼べることの幸せ

 

 

ただそこには遠くて辿り着けない

言いようのない遠いもの

 

 

 

 

駄菓子

ガム

いつも分け合っていたセブンスター

 

 

 

 

 

きみは覚えていただろうか

 

 

名前を口にすればそれで幸せだった

 

 

 

 

 

遠く長いひさしぶりに

 

なにをどうしたらいいのか

わからなくなった

 

 

 

どこかで交わる

目の前に広がる海のように

どの痛みも僕のもの

 

どうやら別れるということは

心を紛らわすことのものだけらしい

 

 

 

 

と、いう話らしい

 

 

 

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