台風一過

 

台風が過ぎました。

 

 

 

大丈夫でしたか?

 

 

 

台風も大事ですが、ご存知ですか?

 

 

 

 

台風が過ぎた後は、僕の誕生日です。

 

 

 

 

何気なく言えないので、ストーレトに誕生日です。

 

 

 

 

先に、「ありがとう」を伝えておきますね。

 

 

 

 

 

段ボール一箱分の「ありがとう」を伝えておきますね。

この愛の方へ この愛は続く

 

この一節が書かれている曲、「fin」が好きな人が現れました。

 

 

 

 

 

此の期に及んで。

 

 

  

 

 

その人の心情は、自分かどうしたって計り知れないことです。

だからこその、好きなのだと思います。

 

 

 

 

 

嬉し恥ずかし帰り道です。

 

 

 

 

 

この一節の物語は割愛しますが、言葉よりもいつまでも続いている心が、誰にでもあるんだなと思いました。

 

 

 

 

 

してやったりです。

 

 

 

 

誰しも終わりを決めることはできません。

いつまでも通過点。

 

 

 

同じように本当の終わりなんて、誰にも分かりません。     

 

 

 

だからいつだって過去を見事に振り返るし、コマ送りでon your markだし、終わる気配なんかありませんよ。

 

 

 

 

    「君が愛を語れ、

       いろんな人が歌ってきたように。

       タガタメ…

       僕が僕であるために

       あなたの夢をあきらめないで。

       ファイト」

 

 

 

 

僕の教科書は、いつの時代になっても心の拠り所です。

 

 

 

 

 

だからいつまで経っても、くそったれの世界です。

 

おいらの心臓くらえよベイビー

 

ここ2ヶ月間くらい、広島の五日市というところによく居ます。

 

 

 

車でわずか数十分のところなんですが、離れてしまったものはそこそこ多かったようです。

 

 

 

 

数十年、庭のように過ごして来た華やかな街から、程遠い地です。

 

 

 

未だに順応できていない時間と体。

 

 

 

 

そして、あまり好きになれない地。

 

 

 

 

でも、「いつか笑える時が来るなら」と思えたら、「せっかくなので」と受け止めてしまいす。

 

 

 

 

「わざわざ、どうもありがとう」と。

 

 

 

 

 

いま、僕を動かす原動力は、原子力でも反骨心でもありません。

 

 

 

 

 

もう、シーモ・ビンソンになりたいです。

 

 

 

 

そうもいかないので、一喜一憂を繰り返すしかありません。

 

 

 

 

そんなことより、いま、ハイボールの飲み過ぎでトイレが近くなっているので、この話は、深くに沈めることにしましょう。

 

 

 

 

深くに潜ることにしましょう。

 

 

 

 

 

シーモ・ビンソン。

アインシュタインだってきっと恋で悩んだ

 

若い日を若いとは思わず、ダイソーのように恋をしていたであろう、そこの君。

 

 

 

いつかはブレーキかアクセルか分からなくなるんだろうから、その時々の鼓動をどうか忘れないでいて欲しい。

 

 

今となってしまっては、時間は消えていくんだよ。

 

 

寄り添いたいのは思い出かい?

本能かい?

 

 

寝心地の良い枕を探してしまうのは誰だって同じ。それも延々と。

 

 

 

枕が変わるんじゃない。

寝方が変わるんだ。

 

 

 

自分に順応していってしまうその侘しさに、仕様が無さを味付けしてしまったら、インスタントラーメンを、鍋を器にして食べる事になってしまう。

 

 

 

せめて、ネギは入れようね。

 

 

 

 

美徳。

 

 

 

 

美しく散るために、精一杯咲き誇る。

 

 

 

 

浮き沈みしながらでも、きっとうまくいく。

 

 

 

そんな形のない鼓動でさえ、昨日よりずっと近くに感じているのなら、時間はきっと消えていかない。

 

この風が冷たいのは…

家の片隅に

忘れていた箱を開けました

 

 

色んな時間が出てきました

 

 

覚えていたもの

 

忘れていたもの

 

忘れたこと

忘れようとしたこと

覚えていたかったのに覚えていられなかったこと

思い出したくなかったこと

 

 

 

一つだけ中がきになった物があります

 

f:id:allcockharisman:20170901231610j:image

 

 

どうにかして充電しないと…

 

17歳の時の僕が詰まっているはず。

 

思い出したいことか…

忘れたかったことか…

 

 

それさえも思い出せない…

星の数だけ願いがある

どのくらいの願いが

 

どのくらいの星にかけられたか

 

 

 

想像もつかないくらいのはるか昔から

 

僕ら人間は

 

宇宙を見上げて

 

願いをかけてきた

 

 

 

流れ星は一瞬

セミよりも短い

 

 

 

 

輝き続ける星には

たくさんの願いが降り積もってるだろうな

 

 

七夕の短冊のように。

 

 

 

 

 

月に願いをかける人

海に願いをかける人

太陽を望む人

雨を望む人

 

 

 

 

 

では

 

 

風に願いをかける人は?

 

鳥か?

ライト兄弟か?

 

移りゆく雲を

風に願いをかけながら見る人はそう多くは無いのではないだろうか。

 

 

 

 

 

僕は考えたことがなかった…

 

 

 

 

 

 

風に願いを

移りゆく雲を眺める

 

 

 

 

 

全部の出来上がりが楽しみだ

工場長さん。

 

 

 

f:id:allcockharisman:20170817015950j:image

僕がひとりでできることなんて何もない

 

今日一日はとても元気でした。

朝からいいことがあったので、元気でした。

 

 

 

夜にはカープも勝って、もれなく元気。

 

 

 

 

元気だ、自分。

 

 

 

 

少しを覚えて多くを忘れていく日常の中で、今日という日が、少しばかりのオアシスになりました。

 

 

 

物語が紡がれるかどうかは分かりませんが、この一瞬、ほんのひとときが気持ちがいいのでしょうね。

 

 

 

答案用紙は、制限時間五分前に仕上がるものです。

 

 

 

 

試験前は徹夜漬け。

 

 

 

 

 

夏休みの宿題は、31日。

 

 

 

 

あとがきを読んだだけで、夏休みの読書感想文を書くこともできます。

 

 

 

 

どれだけ悩んでも、答えはいつのまにか通り過ぎているものです。

 

 

 

 

「いつかじゃなく、こっちの方から」

 

 

 

 

 

それはそれでありですが、次の新刊を待つのも楽しみのひとつでしょう。

 

 

 

 

 

よければ一緒に、その楽しみを待ちたいものです。

 

 

 

 

 

気づいた時には、答えは通り過ぎているのでしょうけど。

 

 

 

 

 

できることならその時も、よければ一緒に。